メリダのクロスバイク「CROSSWAY 300-D」(クロスウェイ 300-D)の特徴

多摩川レンタサイクルRIDEAWAYスタッフの安福です。

今回は、MERIDAのクロスバイク「CROSSWAY 300-D」(クロスウェイ 300-D)についてご紹介します!

目次

CROSSWAY 300-Dについて

特殊な製法による強いフレーム

切断や溶接を行わずにフレームを成型する技術によって、より強固で歪みにくいフレームとなっています。これはMERIDAのバイクならではの特徴です。

CROSSWAY 300-Dのチェーンステーの扁平が分かる写真

さらにそのフレームの形状も、一部凹ませたり平たくしたりすることによって、歪みの強さとかつ振動の吸収性能も良いフレームを実現しています。

後ろ8速、前3速の広い変速

ギアチェンジの幅は後ろが8段階、前が3段階となっており、掛け合わせて合計24段階の変速が可能で、クロスバイクでは一般的な段階数です。

CROSSWAY 300-Dの前のギアの写真

左が後ろ、右が前のギアの写真です。疲れたときに軽くしたり、スピードを出したいときに重くしたりするために搭載されているギアチェンジは、重さの幅が広いほどより柔軟にライドを快適にしてくれます。

効きの良いディスクブレーキ

スポーツバイクのブレーキの種類にはいくつかありますが、その中でもブレーキ力の高いディスクブレーキを搭載しています。

CROSSWAY 300-Dの前輪のディスクブレーキの写真

ただし逆に、ママチャリと同じ感覚でブレーキを強く握ると、効きすぎてバランスを崩したり前に転倒したりする可能性もあります。乗り始めのときに何度か試しにブレーキをかけて強く効く感覚に慣れておくと良いです。

軽さと安定性のバランスが取れたタイヤ

CROSSWAY 300-Dのタイヤ幅は32Cと表され、クロスバイクの中では一般的で中間くらいの太さです。

CROSSWAY 300-DとROMA 2のタイヤの太さの比較写真
CROSSWAY 300-DとBad Boy 3のタイヤの太さの比較写真

RIDEAWAYでもレンタルできるほかのバイクと比べると、走りの軽さを重視したBianchiのハイエンドクロスバイク「ROMA 2」よりは太く、安定性特化で重さのあるcannondaleのクロスバイク「Bad Boy 3」よりは細くなっており、程よく軽く、程よく安定しているバランスの取れたタイヤとなっています。

適正身長は155cm~170cm

CROSSWAY 300-Dの全体像の写真

適正身長は155cm~170cmとやや低めのため、男性でも女性でも幅広く乗れるサイズとなっています。

重さは12.2kg

CROSSWAY 300-Dの総重量は12.2kg。同じアルミ製のクロスバイクの中では少し重めのバイクです。しかしそれでも、ママチャリと比べると圧倒的に軽いです。

レンタル料は4,400円

RIDEAWAYでのレンタル料は1日4,400円。一部を除きクロスバイクはこのお値段でレンタルしていただけます。

メーカーはMERIDA

CROSSWAY 300-Dの製造元はMERIDAで、ドイツの開発技術を持った台湾のスポーツバイクブランドです。「MORE.BIKE」を合言葉に、もっと乗りたい、もっと遠くへ行きたいといった「MORE」を感じさせる製品を提供しています。

RIDEAWAYで貸し出ししているMERIDA製造のバイクは、その他にRIDE 80があります。

まとめ

CROSSWAY 300-Dと多摩川サイクリングロード

いかがだったでしょうか?

乗ったことのないバイクに乗ってみると、前に乗ったときと比べてその特徴の違いがよくわかります。ここまでで説明した特徴の他にも様々な細かい違いが感じられるでしょう。

CROSSWAY 300-Dのご予約はHPのトップまたは自転車紹介ページからお受付しております。
安定感もあって重すぎないCROSSWAY 300-D、ぜひ予約してみてください!

9月23日 中野島ホームの様子

土曜日は調布の花火大会のため休業となりましたが、日曜日と月曜日には多くの方に乗っていただきました!

特に祝日の月曜日には、トライアスロンに参加する6人の方々が練習のために利用されました!

2024/9/23にRIDEAWAYにてご予約いただいた皆様

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