多摩川レンタサイクル RIDEAWAYがおすすめする「高幡不動尊周遊コース」
RIDEAWAYの第2店舗がある立川市柴崎町から、日野市の高幡不動尊へ向かうコースです。
本コースでは、多摩川の広大な自然を満喫するだけでなく、関東三大不動の1つに数えられる「金剛寺 高幡不動尊」や、新撰組の記念館など歴史を感じながらサイクリングができます。
また、急勾配などのアップダウンが少なく、ロードバイク初心者に優しいコースになっています。さらに一般道へもすぐに抜けられるため、休憩のためにコンビニなどに容易にアクセス可能です。そのため、多摩川沿いをゆっくり気長に自転車で走りたい方にオススメです。
高幡不動尊について
関東三大不動の一つである高幡不動尊には、重要文化財に指定されている「任王門」や「不動堂」があります。
新選組の「土方歳三」のゆかりの土地とされ、高幡不動尊の近くの八坂神社や新選組のふるさと歴史館など幕末期を中心にした歴史を探訪することができます。
付近には緑地公園もあり、自然豊かな高幡不動尊周遊を楽しむことができます。
【立川 – 高幡不動尊】高幡不動尊周遊コース概要
- 立川ベース(立川市柴崎町)【0km(出発)】
- 日野橋(日野市)【1.8km】
- 高幡不動尊(日野市)【4.6km】
立川ベース出発
RIDEAWAYの第二拠点である立川ベースを出発し、日野橋に向かいます。
日野橋付近
立川から日野橋へ向かう途中、根川緑道やガニガラ公園があり、小休憩ができるポイントがあります。
日野橋に到着すると、わくわくBTR広場や立川公園新堤防運動広場があります。
わくわくBTR広場では、人工の構造物で作られたコースなどを走行するバイクトライアルという競技を楽しめます。
次に、今回の目的地である高幡不動尊へ向かいます。
高幡不動尊付近
※高幡不動尊へ向かうには、市街地を走行するので、車や歩行者に注意が必要です。
高幡不動尊には重要文化財の「仁王門」「不動堂」や、有名な鳴り龍天井や優れた彫刻群がある「大日堂」。四国八十八ケ所巡拝を模した山内の巡拝コースなど見どころがたくさんあります。
高幡不動参道通り周辺では、お蕎麦や天丼などを出すお店があるので、お昼休憩に立ち寄るのもおすすめです。
さらに、新撰組の土方歳三にまつわる歴史的なスポットなどもあります。
高幡不動尊で観光をした後は、往路を使い立川ベースへ戻ります。立川ベースへ着いたら自転車を返却して終了となります。
現在、立川で借りた自転車を中野島ホームに返却することはできません。
まとめ
本記事では、RIDEAWAYの第2拠点である立川ベースから高幡不動尊へ向かうコースを紹介しました。本コースは往復約9.2kmと短いコースとなっているので、初心者の方でも無理なくサイクリングが楽しめると思います。
体力と時間がある方は立川店の近くにある昭和記念公園内のサイクリングコースも走行することができます。