【川崎市から横浜市】たまプラーザ訪問コース|多摩川サイクリングコース

多摩川レンタサイクル RIDEAWAYがおすすめする「たまプラーザ訪問コース」

店舗がある川崎市多摩区中野島から、横浜市青葉区美しが丘にあるたまプラーザ駅へ向かうコースです。

道中はほとんどが車道となっているため、車や歩行者、他の自転車に気を付けながら安全運転を心がけてください。

本コースでは、賑わいを見せるたまプラーザ駅や、春の桜がきれいな美しが丘公園を楽しめます。そのほかは団地や住宅街で構成されており、たまプラーザの賑やかな雰囲気だけでなく、郊外の落ち着いた独特の雰囲気を楽しみたい方にもオススメです。

また、道中は大きな上り下りを3度繰り返す少しハードなコースとなっているので、平坦だけでなく上りも挑戦したい方にオススメです。

目次

たまプラーザについて

たまプラーザ駅は、横浜市青葉区美しが丘に位置する東急田園都市線の駅です。
周辺地形は起伏がなだらかで坂道が多いことが特徴です。
たまプラーザ駅とその周辺が再開発され、併設されているショッピングモールは「たまプラーザテラス」として親しまれています。

【中野島 – たまプラーザ】たまプラーザ訪問コース概要

  1. 中野島ホーム(川崎市多摩区中野島)【0km(出発)】
  2. 登戸駅(川崎市多摩区登戸)【2.5km】
  3. 八幡橋(川崎市宮前区平)【5.3km】
  4. 美しが丘公園(横浜市青葉区美しが丘)【8.0km】
  5. たまプラーザ駅(横浜市青葉区美しが丘)【8.4km】

中野島ホーム 出発

RIDEAWAYの本店舗である中野島ホームを出発し、中野島駅方面へ向かいます。

中野島ホームでは安全にサイクリングを楽しめるように操作方法やサイクリングロードの注意点などを丁寧にご説明します。
不安なことや疑問に感じることがあれば遠慮なくご相談ください。

車道を走行時の注意点

このサイクリングコースはほとんどが車道で構成されています。車はもちろん歩行者や他の自転車に注意して走行してください。

登戸駅到着

登戸駅は、2023年に再開発が始まることが決定しており(2024年3月現在)川崎市も注目する重要な駅となっています。駅付近にはたくさんの飲食店があるので、寄り道をしてここでランチをするのもいいかもしれません。

道中、クスリのナカヤマがある交差点を右へ逸れれば向ヶ丘遊園駅前に出ることができます。向ヶ丘遊園駅前にも、ファストフード店やレストランなどが数多く店を構えています。

東生田にある急な坂の手前に、いくつかの施設が集まった「生田緑地」の入り口があります。生田緑地には公園エリアはもちろん、昔の暮らしを学べる「日本民家園」や、抽象画で有名な岡本太郎の作品を見られる「岡本太郎美術館」、プラネタリウムのある「かわさき宙と緑の科学館」など、見どころがたくさんあります。

八幡橋に着くまでに、生田緑地の隣を通っている東生田の急坂を上ります。ここが本コースでもっとも大変な坂といえるでしょう。峠を越えたらしばらく下り坂が続きます。

八幡橋到着

下り坂を進むと、「犬蔵」という地名の大きな交差点に出ます。この辺りの道は特に車通りが多いため十分注意して走行してください。

しばらく直進すると、美しが丘公園があります。美しが丘公園には、いくつかの遊具と公衆トイレがあるほか、小さな散歩道があったり、春には桜が見れたりと四季折々で自然を楽しむことができます。のどかな一面がある一方、子供が遊びに来るロケットハウスという屋内アスレチックもあるので、にぎわう一面もあります。

たまプラーザ駅到着

たまプラーザ駅は、現代的な駅舎とショッピングモールなどの商業施設が併設された複合型施設です。再開発が行われたエリアは「たまプラーザテラス」として親しまれ、ファッションやインテリア雑貨、グルメを楽しむことができます。

帰り道は、往路と同じ道で走行ができます。
中野島ホームへ着いたら自転車を返却して終了となります。

まとめ

本記事では、RIDEAWAYの本拠地である中野島ホームからたまプラーザ駅へのコースを紹介しました。本コースはアップダウンが多く、人や車の多い道を走ります。安全運転を心がけながら、たまプラーザ駅周辺の自然や落ち着いた雰囲気を味わうことができます。

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