運動不足解消に最適!都内で楽しくサイクリングできるおすすめスポット|板橋区・練馬区編

コロナ禍でのリモートワークの普及や、日々のデスクワークで運動不足の方が増えてきたのではないでしょうか?かくいう筆者も、体内年齢が18歳であることが自慢でしたが、ここ数年で「33歳」まで上がってしまいました…。(それでも実年齢より下なので、まだ自慢にして良いでしょうか?)

身体の変化に危機感を覚えて始めたのが、サイクリングです。これまでは移動に車や電車を使うことが多かったのですが、1時間以内でしたらどこでも自転車で出かけるようになりました。

そこで、筆者がサイクリングしてみて良いと思った都内のおすすめスポットをご紹介します。今回は板橋区~練馬区周辺を回ってみました。

目次

城北中央公園

253,077.93平方メートルの面積を誇る、23区北部における最大の運動公園です。公園の外周は整備された道になっていて、自転車で走りやすくなっています。日中は、筆者の他にもサイクリングやランニングをしている方を多く見かけました。

城北中央公園
・自転車でも十分問題なくすれ違うことができる道幅です。

交通アクセス

城北中央公園は、東武東上線「上板橋」駅から徒歩15分、東京メトロ副都心線または東京メトロ有楽町線「氷川台」駅から徒歩20分の場所にあります。

参考サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/about022.html

四季の草花

自然が多い公園なので、四季で変化する草花を楽しむことができます。5月上旬に行った時には、ノースポールやラナンキュラスを見ることができました。

ラナンキュラス(別名:ハナキンポウゲ)
・ラナンキュラス(別名:ハナキンポウゲ)
ノースポール
・ノースポール
城北中央公園 花壇
・整備された花壇が所々にあるので、一年中いつでも花や植物を楽しむことができます。

野鳥の観察

公園内をサイクリングしていると、キツツキが木をつつく音やウグイスの鳴き声が聞こえてきました。運が良ければ、実際に野鳥を観察できることも。

シーズンごとに「自然観察会」も開催されているようです。

城北中央公園 鳥の巣
・よく見ると鳥の巣が設置されている木もありました。中にはどんな鳥が住んでいるのでしょうか?

ドッグラン

城北中央公園には、犬を飼っている方には嬉しい「ドッグラン」が併設されています。

ドッグランの利用自体は無料ですが、事前に公園サービスセンターで利用登録が必要です。

城北中央公園 ドッグラン
・柵の外で見ているとわんちゃんたちが近寄ってきてくれることも。飼い主の方の許可なく触ったりすることはできませんので、お立ち寄りの際はご注意ください。

光が丘公園

圧巻の桜並木、イチョウ並木がある公園で、お花見や紅葉シーズンには特に多くの人で賑わいます。光が丘駅から近いため、通勤・通学の自転車も多く見かけます。

光が丘公園
・左右に道が分かれているので、前方から来た人と衝突する心配もありません。

交通アクセス

光が丘公園は、都営地下鉄大江戸線「光が丘」駅から徒歩8分、東武東上線「成増」駅・東京メトロ副都心線「地下鉄成増」駅・東京メトロ有楽町線「地下鉄成増」駅から徒歩15分の場所にあります。

参考サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index023.html

昆虫原っぱ

メインのけやき広場から入り、左回りに走行していくと「昆虫原っぱ」の看板があります。運が良ければ、カブトムシやクワガタも見られるそうです。

光が丘公園 昆虫原っぱ
・看板には「カンタンなどのいる草地」と書いてあります。

小休憩スポット

ちょっと疲れた時の小休憩スポットも複数ありました。

光が丘公園 休憩スポット
・屋根があるので日差しが強い日も良さそうです。

芝生広場

緑がたくさんの芝生広場です。筆者が訪れた日は休日だったので、たくさんのお子さんたちが走り回っていました。

家族で来た日はシートを持ってきてピクニックしたいですね。

光が丘公園 芝生公園

最後に

今回ご紹介したのは板橋区~練馬区のほんの一部です。

都内でも、23区北部は緑が多く残されており、大きな公園も多くあります。サイクリングに最適なスポットが多いので、ご興味がありましたら是非訪れてみてください。

自転車をお持ちでない方は、シェアサイクルやレンタサイクルのご利用もおすすめです。

今回、筆者は普段使いのママチャリで移動しましたが、サイクリングも板についてきたので、次回はロードバイクに挑戦してみたいと思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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