多摩川レンタサイクルRIDEAWAYスタッフの安福です。
この記事では、RIDEAWAYの店舗がある川崎市多摩区の中野島から気軽に立ち寄れる、生田緑地についてご紹介します。
生田緑地はRIDEAWAYの中野島店舗から13分ほどで到着できます。多摩水道橋で市街地に入り、登戸駅と向ヶ丘遊園駅を通り過ぎると簡単に到着します。園内は車両通行禁止なので東口にある駐輪場に停めてください。
生田緑地の広大な自然
生田緑地の一番の魅力はその広大な自然にあります。しょうぶ園やあじさい山、つつじ山といった植物見物スポットが目立ちますが、スポットとして表示されていないただの道でさえ十分に豊かな自然を感じることができます。
園内は山道と言っても過言ではないほどのアップダウンが激しい場所もありますが、平坦な道で軽めに森林浴だけをする人もいます。また、休日は家族ずれなどのたくさんの人が訪れ、中でも中央広場はかなりの賑わいを見せていました。
生田緑地の主な施設
日本民家園
日本民家園は江戸時代の人々の暮らしを垣間見ることができる施設で、入場料は一般で550円です。『白川郷』という蕎麦屋さんも併設されていますが、こちらは民家園に入らなくても利用できます。
かわさき宙と緑の科学館
かわさき宙と緑の科学館にはプラネタリウムや川崎市の自然に関する資料を見ることができます。また、カフェ『星めぐり』も併設されており、宇宙にちなんだメニューがあります。
岡本太郎美術館
名言「芸術は爆発だ」や、抽象画『森の掟』などで有名な現代アート作家・岡本太郎の作品が展示されている、岡本太郎美術館があります。入場料は展示会ごとに異なります。こちらにもカフェ『カフェテリアTARO』が併設されています。
枡形山広場
枡形山広場は山の上の方にある広場で、辺りを一望できる展望台があります。
グリーンアドベンチャー
生田緑地の様々な植物を学びながら探検できるグリーンアドベンチャーというコースがあります。こちらは生田緑地を東口付近から西口付近まで曲がりくねりながら横断するルートになっているうえ、アップダウンがかなり激しいので、すべて回るにはそれなりの覚悟が要ります。少なくともサイクリングのついでに制覇するものではないでしょう。
これら以外にも、生田緑地には様々なスポットが点在しています。かなり広いです。多摩川から視覚で景色を楽しむのも良いですが、ライドの途中に生田緑地に少し立ち寄って全身で自然を感じてみるのも良いと思います。
まとめ
この記事では、生田緑地のおすすめスポットをいくつか紹介しました。園内は、広く楽しむためには意外と体力を使います。生田緑地の広大な自然に触れあいながらぜひ楽しんでみてください。
RIDEAWAYの店舗からは約13分ほどで到着できるのでサイクリングのついでに立ち寄ってみてもいいでしょう。